2013年6月3日月曜日

遊び、時々畑仕事

このところ毎週遊び歩いています。
ただ、だからといって畑に植えた作物は成長を止めているわけではないから、最低限のお世話はしなければなりません。
主な収入源が、会社員での月給なので、農作業は定年後への備えであり、今はいろいろな事を試して経験値を貯めている段階です。農作業で生活の収入を得ているわけではないから、本業の人のように絶対作柄を外せないという緊張感を持たなくてよく、いろいろな事をテストする事が出来ます。

ミニトマト。地這です。
支柱立てたりするのがめんどくさかっただけですけど。。。
地面に着くと、害虫にやられるようですが、それ以外は特に気をつけなくても、ほっといて大丈夫な楽ちん作物です。
商売の人はきれいに棚を作って栽培していますが、 あれは第一に収穫作業が楽。第二が作付面積当たりの収穫量を高くする。そんなところですよね。
今のトマトはほとんどがビニールハウス内での栽培だから、沢山作らないとハウスの維持管理費用のコスト割合が低くできない。

こちらは生姜。
やっと芽が出てきました。この植えてある場所に近づくだけで生姜の匂いが漂ってきます。全身で生姜ですね~♪


それでもって、花がついてきた橘。
日本固有の柑橘類とのことですが、それは歴史で言うと昔からの天皇の国が治める範囲で、現在の九州から沖縄にかけてや三宅島などの南方の島を含まない部分でということです。
前にも書いたとおり、古事記や常陸の国風土記で登場する「日本武尊」の嫁さん「橘皇后」が、東方遠征中に海難に遭った際、海の神の怒りを鎮めるため入水した時の遺品が霞ケ浦のほとりに何故か流れ着いた。(行方市羽生)立花地区。 その近くに鎮魂の為の神社が建立されている。それと、万葉集ではこの地方は橘が沢山生い茂っているから橘郷と記載されている。
 半分伝説や物語で、何処まで本当の、事実であるかは不明ですが、その物語の風景を再現してやろうという私の個人的なプロジェクト。伝説の橘郷計画。
それで、細々と栽培を始めているこの橘が花を咲かせました。
さあ、今年は無事冬を越せるまで大きくなれるだろうか?
こうご期待!





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