2012年11月11日日曜日

ワゴンRスティングレーが着た!

週末、土曜日が大安吉日という事で、私の新しい車が納車となりました。
貧乏故、軽自動車を購入しました。車種は、スズキのワゴンRスティングレーです。
購入時に1つ前の型の新古車と悩みましたが、見栄を張って新型をチョイス。

受け取り後、とりあえずガソリンを満タンに入れて帰宅。
早速ナビの取り付けです。貧乏でケチだから、安い所から通信販売で買って、自分で取り付けするのです。取付工賃1万円払うんだったらその分自分でやって旨いもんたらふく食った方が良い!

とりあえず電装系の工事なので、間違って何かショートさせて壊さないようにバッテリーのマイナスターミナルを外して、電源を止めます。
いや~、しかし最近の車は外装塗装を車体全部にしないんですね。エンジンルーム内は外装色とは違う下地の色です。ボンネットのパネルつなぎ目ぎりぎりまで下地ですよ。そんなに塗料けちんなくてもいいのに。。。。

さあ、ダッシュボードのパネル外し。インターネットで先に調べたように、エアコン吹き出し口下のカバーを外します。その下にあるねじも取り外し。
そしたら、慎重に上下左右のフックを外して、パネルを引き出します。
オーディオのダミーカバー裏にコネクターがくっついているので、少し引き出したところで、そっと手を突っ込んでコネクターを外します。
オーディオとアンテナ、その下にハザードランプのコネクター。

これが外したパネル。
左右の取り付けステーをナビの側面に組み付けて、この位置にくっつけます。もちろんナビには四角い隙間隠しのフェイスパネルをくっつけましたよ。前後方向は完全にぴったりと組みつかないから、フェイスパネルに音鳴り防止のシールを貼り付ける小技も使った。

さて、その次はナビのワンセグアンテナ設置。
フロントガラスの助手席側にフィルムタイプのアンテナを貼り付けます。配線はAピラーのカバー内を通します。
慎 重にAピラーカバーを外す。上側は金属製クリップを使っているらしく、そのまま外れないからマイナスドライバーを隙間から突っ込んで金属クリップのレバー を開くようにして、カバーのひっかけ穴から外します。あとはAピラーカバー真ん中のプラスチック製クリップを慎重にひっこ抜いてから、カバー上側のフック 2つを折らないように慎重にたわませながら外す!
 外れた!!!
下側も慎重に、フックを折らないようにスライドさせぬきます。
中央部の2か所を上に持ち上げながら外し、画像では見えにくい右側のフックをうまくスライドさせて外します。このひっかけ部分をうま~く抜かないと。
 あとはフィルムアンテナをガラスに貼り付け、配線をピラーの中に処理してカバーを戻します。
一度外して構造が判れば取り付けはそんなに難しい事は無い。

ここまで出来れば、もう配線をナビに取り付けて、ビニールテープ、インシュロックタイでうまくダッシュボード内に収まるように処理し、全て組み付ければ終了です。ここはセンスの問題かな(^_-)-☆

そうそう、私のスティングレーはステアリングリモコンが標準で付いているので、ナビ側でリモコン対応ではないと、ステアリングのスイッチが使えずとてもかっこ悪い。
ケ ンウッドはオプションでステアリングリモコンの配線を売っています。それを車側の20Pカプラーに接続しなければなりません。接続はケンウッドのHPにあ るスズキソリオと同じようにします。ワゴンRはスティングレーの一部にしかステアリングリモコンが無いから掲載を省略されているのかなあ?
できた!
放送局やオーディオの音場設定をして、苦節1日、ようやく出来上がり~~。

2 件のコメント:

  1. Aピラーの外し方が良く分かりません。
    上側を真っ直ぐ引くだけでは外れないのですか。
    画像が良く分かりません。
    もう少し詳しく教えてくれますか。
    お願いします。

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  2. 匿名さんこんばんはです。
    もちろん引くだけでは外れません。金属製のクリップがフックとして固定用についています。

    プラスチックの爪を折らないように金属製のフックを外す必要がありますが、画像からその金属製クリップの形状が判断出来ないという事は、以前に似たような作業をした事が無いという事と思います。未経験の人に確実な作業が出来るように文章と画像で教える自信がありません。。。

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