2010年5月28日金曜日

トマトにマルチ

トマトを露地に植えまして、草で畝を覆ってみました。
隣にあったススキの刈り取った葉っぱを敷いただけです。
普通はビニールで畝を覆います。有機農業でもたいていはビニールを使用しているようです。禁止されていないから。

このあたりでやっている人いないから、どんだけ貧乏なんだと言われるかもしれません。。。。

なぜマルチというかはよく分かりません。
使用目的は、雑草の抑制、保湿効果です。よく農家の人でも、保温ということを効果として挙げますが、確かに日中は土とビニール間の温度が上昇しかなりの高温(50度)になりますし、周囲より温度が高くなるからそれを保温というのかもしれません。しかし、夜間は周囲に合わせ温度が下がりますので、太陽が出てなければ効果がありません。なので、自分は保温は違うのではないかと思います。
いちばんの効果は保湿でしょう。特に暑くなるこれからの時期、地表近くはかなり水分がなくなっていきます。地中深く根を張らない種類の作物は、乾燥の被害が出てきます。大根だったら、乾燥した後雨が降ったら、一発でひび割れて商品価値なし。

0 件のコメント:

コメントを投稿