2010年5月24日月曜日

目指すもの

農業一年生であります。
親や地域農業のやり方を見ながら勉強中。
しかし、実際にこの地域で行っている農業と海外を含めた現代農業の「農産物の生産方法」を学んでいく過程で、その低コストで一定品質をもった品物の大量生産にいささか拒否反応を持っていたりもします。そう言いながらも、遺伝子組み換えかもしれない農産物、化学肥料、農薬を今は普通に使用していますが。
農家も生きるためにお金を稼がなくてはいけない。しかも、工業製品を生産する会社と同じような、国際的な競争にさらされながら。だから、今は「のたれ死のうとも自分の信念を貫く」ことは難しい。でも、将来的には消費者の理解を得ながら自然な環境での農業を行いたいです。

いちばん家族の理解を得ることが難しかったりして。。。。
だって、農業で子持ち夫婦が普通に暮らせている例がかなりレア。この辺は大体が年金受給近い夫婦もんの世帯だし。。。

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